リスクを考えたFXトレード手法

リスク分散を考えたFX投資方法

よく投資信託の世界では、分散投資が推奨されています。例えば、国内株式、国内債券、海外株式、海外債券など投資信託の種類を分けて投資をするのです。こうすることで、1つのファンドがマイナスだったとしても他のファンドでプラスだったりして、トータルでプラスになっていればいいという考え方です。

 

これと似たような考え方ができないか、FXでも調べてみました。つまり、ある通貨ペアでは利確、ある通貨ペアは損失で、トータルで見たときにプラスであればいいという考え方ができればより確度の高い取引といえると思うのです。

 

ただし、FXの場合は、通貨ペアによっては非常に同じ傾向を示すものもあるので、ある程度独立した動きをするようなものを選んだ方がいいという見方もあります。同じ傾向なのか違う傾向なのかを見る1つの尺度に相関係数というものがあります。

 

マイナス1から1の範囲で表示されるもので、1に近いほど正の相関、同じ傾向で動くことを示し、マイナス1に近いほど負の相関、逆の傾向で動くことを示すものです。エクセルでも求めることが可能なようですが、FX会社でもこうした情報を提示している会社もあるので、一度チェックしてみるといいでしょう。

 

そして、あまり相関のない通貨ペアを選び、分散投資をするわけです。一度調べてみる価値はある方法です。

FXの取引通貨ペアを変える必要性

FXをする場合、一つの通貨ペアだけを取引していたのでは、大きなチャンスを逃すことになりかねません。例えば2年ほど前までは、欧州危機が非常に話題になっていました。この時は当然ですが、ユーロドルやユーロ円が一番ボラティリティが高く、一番頻繁に取引されいてました。

 

それが直近一年はアベノミクスが話題になり、ドル円やユーロ円が一番ボラティリティが高く、一番頻繁に取引されています。

 

これらのニュースが話題になった時に、一番ボラティリティが増加している通貨ペアを取引しないで、今までどおりの取引通貨ペアを取引するというのは、枯れた井戸から水を組み上げようとするようなものです。

 

特にデイトレーダーやスキャルパーのような短期トレーダーであれば、日々の市場の変化に敏感になって、それに反応しなければなりません。今どのようなことが市場で話題になっているのか、どのようなことが材料視されているのか、こういったことを掴むためにも、ニュースサイトなどは頻繁にチェックしておくべきです。

 

ちなみに私の場合、色々なニュースサイトを毎日チェックして、気になった事柄や話題になっていることはノートに書き記して置くようにしています。これをやるようになってから市場の変化への対応が楽になりました。

平均足を使ったFX取引方法

FXでメジャーに使われているローソク足は、高値・安値と始値・終値の4つの価格と、陰線と陽線という形で表示するものです。それぞれの値の意味などを理解してチャートを眺めれば、その時間帯どんな雰囲気で取引がされたのかを見て取ることができる優れた方法です。

 

しかし、欠点もあります。陰線と陽線がコロコロと変わってしまうので、時としてトレンドがつかみづらいというところがあるのです。こうしたことを解消する手段としては、ローソク足ではなく平均足を使うということがあります。

 

平均足はローソク足と形は似ていますが、四角い部分が違います。ローソク足でいうところの始値の部分が、1本前の始値と1本前の終値の平均となります。そして、ローソク足でいうところの終値の部分が、(始値+終値+高値+安値)÷4となります。

 

つまり、より平均化された値が表示されるのです。

 

平均足を使ったチャートは、ローソク足のチャートと違って、陰線と陽線が連続する傾向があります。つまりより直感的にトレンドが把握しやすくなるのです。

 

そこで、この傾向を使って陰線から陽線にトレンドが変わったところで買いを入れたり、陽線から陰線に変わったところで売りをいれたりする方法が考えられます。平均足を使ったとてもシンプルな取引方法です。

失敗しない取引業者選び

皆さんは、FXの取引業者を決めるとき、どのように決めていますか。CMを見てよさそうだからとか、自分の好きなタレントが宣伝をしているからとか、そんな理由で決めてはいないでしょうか。

 

もしそのような決め方をしたのであれば、考え直す必要があります。これから以下に失敗しない取引業者選びの注意事項を書きたいと思います。

 

取引業者を決める際に一番に考えなければならないのは、自分の取引スタイルです。自分の取引スタイルによって、何に基準を置くのかが決まってくるからです。例えば、スキャルピングやデイトレードのような、一日に何往復もするような取引スタイルの場合は、当然ですがスプレッドを重視して決める必要があります。

 

これはスプレッドが1ピップスの場合と0.5ピップすの場合を考えてみればわかるかと思います。一日に十往復するのであれば、1ピップスの場合は10ピップス残すとなのに対して、0.5ピップスであればその半分の5ピップスです。これは一ヶ月で考えると、250ピップスと125ピップスというとても大きな差になります。

 

また約定力も考える必要があります。自分が注文を出してもすぐに約定しないような業者だと、デイトレードやスキャルピングのような取引スタイルでは致命的になりかねません。このように取引業者を決める前に、自分に取引スタイルを決めれば、業者を決める基準がはっきりするので、決めやすくなりますし、何よりも失敗しません。

 

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